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《エゴについて》31日目:総まとめ:エゴと共に生きるという選択

31日目:総まとめ:エゴと共に生きるという選択​​​​​​​

30日間にわたり、「エゴとは何か?」という根本的な問いから始まり、人間関係や職場、SNS、家族やパートナーシップにおけるエゴの働きまで、さまざまな角度からエゴを見つめてきました。

最初にお伝えした通り、エゴは「悪者」ではありません。むしろ、私たちを守るために存在している大切な仕組みです。恐れや孤独から生まれる自己防衛としてのエゴは、生き延びるために必要だった時代もありました。しかし、現代に生きる私たちは、そのままエゴに操られてしまうと、逆に自分を縛り、不自由さを感じることになります。

この30日間で何度も触れたように、大切なのは「気づくこと」です。
怒りや嫉妬、不安や焦りといった感情が湧き上がったとき、「あ、これは私のエゴが反応しているんだな」と気づけること。それだけで、感情に流されるのではなく、一歩距離を置き、冷静に選択できる余白が生まれます。

また、境界線を意識することも忘れてはいけません。壁をつくってしまうのはエゴの声。けれど、心地よい境界線を引けるのは「本当の自分」の声です。境界線を知ることは、自分を守るだけでなく、相手との関係をより健全にするための知恵でもあります。

この連載を通して、「エゴは手放すもの」という一方的な視点ではなく、「エゴと共に生きる」という柔らかい選択肢を持っていただけたら嬉しいです。

エゴを無理に消そうとする必要はありません。むしろ、エゴを理解し、必要に応じて手放すことができる自分こそが、本当に自由な存在だと言えるでしょう。

これから先の人生でも、エゴが顔を出す瞬間は必ずあります。そのたびに、「私は本当はどうしたいのか?」と立ち止まり、自分の内側に問いかけてみてください。その繰り返しが、あなたをエゴに縛られない、自由でしなやかな生き方へと導いてくれるはずです。


💡 今日の問いかけ
この30日間を振り返ってみて、あなたが一番「これは私のエゴだったな」と気づけた瞬間はどんな出来事でしたか?
そして、これからの日常で「エゴと共に歩む」ためにできる小さな一歩は何でしょうか?


エゴを理解することは、自己理解そのものでもあります。

自分を知り、受け入れ、必要に応じて手放す。その積み重ねが、あなたらしい人生をつくっていきます。

これで「エゴについて」の30日間の旅は一区切りですが、学びはここからが本番です。


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