【愛について】2回目:鏡の法則:なぜか大切にされないと感じる時の心のサイン

2回目:鏡の法則:なぜか大切にされないと感じる時の心のサイン
2月の連載第2回目です。 前回は、愛されるためには自分自身を耕し、成長させることが不可欠であるという、今月のメインテーマについてお話ししました。
今日はその一歩先、「鏡の法則」という視点から、私たちの人間関係に起こる不思議な現象について掘り下げてみたいと思います。
日々の生活の中で、「どうして私はいつも大切に扱われないんだろう」「あの子ばかり優遇されている気がする」と、心がチクりと痛む瞬間はありませんか? 友人からの連絡が遅かったり、パートナーが自分の話に上の空だったり、職場での正当な評価が感じられなかったり。こうした「ままならない」状況が続くと、私たちはつい「相手が悪い」「運が悪い」と考えてしまいがちです。
しかし、人間関係は、実はあなたの内面を映し出す精密な鏡でもあります。 「大切にされない」という外側の出来事は、実はあなたの心が出している「あるサイン」かもしれません。
鏡の法則とは、目の前の現実は自分の心の投影であるという考え方です。 もし、あなたが誰かから雑に扱われていると感じるのなら、まず疑ってみるべきは相手の態度ではなく、「あなた自身が、自分をどう扱っているか」という点です。
例えば、あなたは自分自身のことを後回しにしていませんか? 誰かの顔色を窺って、自分の本当の気持ちに蓋をして、「私が我慢すれば丸く収まるから」と自分を安売りしてはいないでしょうか。 自分を大切に扱わない人の周りには、不思議なことに、その人を「大切にしなくていい人」だと認識する人々が集まってきます。あなたが自分を雑に扱っているという「許可証」を、無意識のうちに周囲に発行してしまっているのです。
心のサインに気づくためのポイントは、自分が抱いている不満の「裏側」を見ることです。
「もっと話を聞いてほしい」と思うとき、あなたは自分の心の声を丁寧に聞いてあげているでしょうか。 「もっと評価してほしい」と思うとき、あなたは自分の頑張りを誰よりも認めてあげているでしょうか。
鏡に映った自分の髪型が乱れているとき、鏡の中に手を伸ばして直そうとする人はいません。自分の髪に手を触れて、自分自身を整えるはずです。 人間関係もこれと同じです。相手を変えようと躍起になるのではなく、自分自身をどう扱い、どう成長させるかに意識を向けると、鏡に映る景色(人間関係)は驚くほど自然に変わっていきます。
もちろん、これは「大切にされないのは自業自得だ」と言いたいわけではありません。 むしろ、その痛みは「もっと自分を愛して、もっと自分を高めてあげて」という、あなた自身からの切実なメッセージなのです。
誰かに愛されることを乞う前に、自分自身を「愛したいと思える最高のパートナー」として育てていくこと。 自分を磨き、凛とした姿勢で自分を大切にする人は、周囲からも「大切に扱わなければならない存在」として一目置かれるようになります。
鏡に映る自分を、誇れる自分に変えていく。 その小さな変化が、大きな愛の循環を生む第一歩となります。
今、あなたが感じているその「ままならなさ」は、あなたが新しく生まれ変わるための、大切な心のサインなのです。
ジャーナリングのお題
(ノートとペンを用意して、5分間、自分自身の深層心理と対話してみてください。誰に見せるものでもありません。ありのままの感情を書き出しましょう)
「最近、誰かに対して『もっとこうしてほしい』『大切にされていない』と感じた具体的なエピソードを一つ書き出してみてください。 その不満を『自分自身への問いかけ』に置き換えてみます。
例えば『彼に話を聞いてほしい』なら『私は自分の心の声を無視していないかな?』という具合です。 書き出した後、今の自分にどんな言葉をかけてあげたいと感じましたか?」
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