【17日目】願いは未来を動かすチカラ

願いが生まれるとき
それはすでに、あなたの未来に
その可能性が存在している証拠。

人は、手が届かないものを
本気で願うことはありません。

心に灯る願いは
未来のあなたが見せてくれている光なのです。

願いは現実逃避ではない

「こうなれたらいいな」と思う気持ちを
どこか幼く感じて
抑え込んでしまうことがある。

でも願いとは
今に不満があるから生まれるのではなく
本来の自分に近づきたいから生まれるもの。

願うことは逃げることじゃない。
願うことは前へ進む意志。

願いには
まだ見ぬ自分への信頼が
しっかりと込められている。

願った瞬間に未来は動き始めている

思考はエネルギーとなり
あなたの意識を未来へと投げかける。

小さな願いも
静かな願いも
見えない世界で動き続けている。

「こんなの叶うわけない」と思いながらも
なぜか手が伸びる。

理由がないのに惹かれることがある。

その衝動は、未来が引っ張っているサイン。

諦めを選べば
未来はそこで止まる。

信じることを選べば
未来は動き続ける。

願いには「感情」を乗せる

頭で考えるだけでは
願いはまだ半分の状態。

「こうなったら嬉しい」
「想像すると胸が温かくなる」

その感情が
現実を引き寄せる磁力となる。

ワクワクやときめきは
未来から届く成功の予告。

叶う未来を見たときに
心は必ず震える。

だからその震えを否定しないでいい。

スピリチュアル的視点：願いは宇宙へのオーダー

願いを思い描いた瞬間
宇宙にはその情報が届くと言われています。

ただし、宇宙は
「本心の言葉」にしか反応しない。

だから
誰かの理想や
世間の価値観で願っても
動き出さないことがある。

「私はこう生きたい」
「私はこの幸せを選ぶ」

その意志が、未来を決める。

叶う願いは、自分の言葉で語れる願い。

願いに制限をかけない

多くの人が
まだ起きていない不安で願いを制限してしまう。

お金がないから
時間がないから
才能がないから
失敗が怖いから

でも本来
願いは自由。

根拠がなくていい。
完璧でなくていい。

願いは条件付きで生まれない。

願いは未来の地図

願いがあると
迷いながらでも歩き続けられる。

願いがあると
立ち止まってもまた進める。

願いを持つことは
生きる力を持つこと。

未来はまだ白紙。
何を描いてもいい。

そしてそのペンは
あなたの手にしか握れない。

実践ワーク：未来の願い宣言

紙に、次の3つを書いてください。

今、叶えたい願い

その願いが叶ったときの気持ち

叶えるために今日できる最小の一歩

例

「好きな仕事で収入を得る」
「毎日が楽しくて誇らしい」
「得意なことを1行だけ書き出す」

願いと現実の距離は
「一歩」進むたびに近づいていく。

願いをしっかり抱きしめてほしい。

明日は
「受け取る力」がテーマです。

願いを叶える人と
叶わないままの人の違いとは？
その秘密に触れていきます。

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