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《エゴについて》29日目:エゴと愛情表現 〜「愛している」が届かなくなるとき〜

29日目:エゴと愛情表現 〜「愛している」が届かなくなるとき〜

「大切な人を思っているのに、なぜかうまく伝わらない」
そんなもどかしさを感じたことはありませんか?

愛情表現は、人との絆を深める大切な行為です。
けれども、エゴが入り込むと「愛している」は純粋な温もりから離れてしまい、コントロールや期待にすり替わってしまうことがあります。


エゴが入り込んだ愛情表現

本来の愛情は「相手の存在をそのまま大切に思う」こと。
ですがエゴが関わると、次のような形に変わりやすくなります。

  • 「これだけ尽くしたんだから、わかってくれるよね?」(見返りを求める)
  • 「こうしてくれなきゃ、愛されてない証拠だ」(条件をつける)
  • 「私が正しいから、あなたもそうしてほしい」(支配する)

一見「愛情表現」のように見えても、それは“相手のため”ではなく“自分の安心や承認”のためになってしまうのです。


純粋な愛情とは

純粋な愛は「相手にこうしてほしい」という期待や条件がありません。
ただ「あなたがそこにいてくれることが嬉しい」という想い。

エゴが強くなると「愛されたい」が先に立ちますが、純粋な愛は「愛したい」「大切にしたい」というところから自然にあふれ出します。


愛情表現を見直すヒント

  1. 「私はなぜこれをしているのか?」と問いかける
    相手のためか、自分の不安を埋めるためかを見極める。
  2. 小さな愛を言葉にする
    「ありがとう」「嬉しい」といった日常の言葉は、純粋な愛情表現です。
  3. 相手のペースを尊重する
    自分が与えたい形だけではなく、相手が受け取りやすい形を選ぶことも大切。

愛とエゴを区別する

エゴの愛は「不安」や「欠乏」から生まれます。
純粋な愛は「安心」や「満ち足りた心」からあふれます。

その違いに気づくと、私たちはより温かく自由な愛情表現ができるようになるでしょう。


💡 今日の問いかけ
あなたの最近の「愛情表現」は、純粋な想いからでしたか?
それとも、エゴが「愛されたい」と望んだ声から生まれたものでしたか?


愛することは、相手をコントロールすることではありません。
ただ「その人が存在してくれること」を喜ぶ心が、最もシンプルで力強い愛情表現です。

明日は最終日。
「エゴを超えて生きる」というテーマで、この1か月の締めくくりをお届けします🌿

お楽しみに!




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