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ネガティブ思考は自分でコントロールできる

ネガティブ思考の正体は、「自分で作り出す不安」!

だからこそ、ネガティブ思考は自分でちゃんとコントロールできるのです。

例えば、

前回のデートも直前になっていけなくなって、さらに、

デートの約束をしていた彼から、当日になって急にドタキャンされたとします。

ネガティブ思考のネガ子ちゃんは、

「私の事、嫌いなったのかな?」

「私、何か悪いことしたかな?」

と、考えてしまいます。

彼からは、一言も「嫌い」や「責める言葉」はありません。

確かに、気持ちが離れてしまうこともありますが、ここにあるのはデートが行けなくなったという事実だけです。

要は、ネガ子ちゃんが作り出しているネガティブな妄想によって、自分自身をネガティブな妄想世界へと送り込んでしまうところに“悪い癖”がついているのです。

ネガティブ思考は、「癖」です。

癖は時間がかかりますが治せます。

①まずは、今自分がネガティブ思考になってる!という瞬間に認識すること。

②なぜ、ネガティブ思考になるのか理由を考えてみる。

③ネガティブ思考になる理由から、本当は、どうなりたいか、どう言いたいか、どうして欲しいのかを考えてみる。

ネガ子ちゃんは、前回行けなかったし今回も行けなくなったと続き、嫌われたのかもと心配になってしまいました。

デートを楽しみにしていたし、楽しいひと時を過ごす夢をみていたから、ドタキャンの理由をそのショックから自分に否があると思ってしまいます。

ここで注目すべき感情は、「期待していたのにデートに行けずショック」ということ。

そして、楽しい時間を一緒に過ごしたかったという真の願望。

デートに行けない彼を責めるのではなく、

自分に何か悪いことがあるのではないかとネガティブに考えたりするのではなく、

「今度は、絶対一緒に行きたいね」が良いのです。

言い方はいろいろあるかもしれませんが、この一言で相手も楽しみにしてくれていたんだなって気持ちが伝わると思うのです。

①②③のステップで、ネガティブ癖を意識していきましょう。

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