【2020年(庚子)はどんな年?】
【2020年(庚子)はどんな年?】
2020年の干支は「庚子」、九星では「七赤金星」、二十八宿では「畢」、数秘術では「イヤーナンバー4」になります。
過去の庚子の年は、政治的なことで言うと首相交代や大きな変革があります。
1960年は、岸内閣から池田内閣へ。もっと昔だと、1600年は徳川家康が関ヶ原の合戦で天下をとった年です。
2008年の子の年は、福田内閣から麻生内閣へと首相交代した年でした。
阿部総理とトランプ大統領は、宿曜占星術でみると「業胎」の関係。同じサイクルの運気です。そういう意味では、同時期に衰退していく流れなのです。
政治的な変化は、あるかもしれませんね。
昨年、アロマ風水のお茶会に来てくれている方にはお伝えしていますが、昨年の「己亥」の年では、強いものが弱いものをやっつける年、二極化が進む年とお伝えしておりますが、さらにその「差」が広がっていくのが今年になります。
豊かな人はより「豊か」に、「地位や名声のある人は、より「チャンス」が集中する年になります。
「庚」は「更(か)わる」という字に通じるもので、生成が止まり新たな形になる、という意味で、この年に大きな変化があります。未来の社会に貢献することを念頭におくような時代の幕開けです。今までのやり方、あり方と向き合うような年になると思います。
そういう意味では、新たな土台を作っていく年になりますね。
また、開運の鍵は「すでにあるものを引き続き大事にするものと、時代の流れによって新しい独自性を作っていくことの追求」になります。
ご自身の「強み」「魅力」「実力」を知って、駆使していくことが戦略となります。
時代の流れに乗ることは、非常に大事な要素となるので、古いやり方や今までのやり方に思考が頑なだと変化の波についていけず、脱落します。
昨年は「副業」の時代とお伝えしておりますが、今年はさらに進化して「複業」の時代となります。収入源は複数持つことが当たり前となっていくでしょう。今までの働き方だと、貧困層になることも否めず、今から備えておくと良いですね。
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